2008年03月20日
トランシーバーケース修理

今回の以来は長年愛用のトランシーバーのケース修理でした。
かなり年代もので縫製の糸は風化してバラバラに近い状態。
本体、ストラップが付くDカン取付け部も革が切れていました。
Dカン取付けトラップは新たに作り直してDカンは新規パーツに交換。
本体の切れ目は裏側からパッチをあてて補強修正にしました。
縫製は強度のあるナイロン系の糸で全て縫直し、クリーナー、
オイルフィニッシュした後仕上げに保護オイルで磨きました。。
全てをリフレッシュするのではなく、「味」として長年愛用の
匂いやキズを損なうことなく修理させて頂きました。
御注文いただき有難う御座いました。
Posted by Mr.BIG at 00:26│Comments(0)
│レザーリメイク