2008年05月30日
溶接はお手の物?
ザクザクの錆、大きな穴も驚かない(人間慣れるものです)
それと同時に溶接の技術も向上して「バチッ!ジジ、ババーーッ!あっ穴あいちゃった・・・」
という悲しい声も聞かなくなりました。
フロアもこのとおりに見事に修正されてます。
「エーっこれで?」という声も聞こえますがあくまでも下処理ですよ。
それにこのオーナーは板金修理は素人ですからね。やる気になればここまでできるってことです。
パッと見たところではわりと簡単な修復に見えます。ところがこの中はいろいろなプレートが
入り混じってかなり複雑な構造になってました。
車のボディ構造はもちろん、過去の修復跡から携わった職人の腕前と構想が感じられます。
オモシロイのは直す作業だけじゃありません。
「いやぁ~参ったよ」の言葉にも深刻さが感じられません。
「もうこなれちゃってそんなに大変そうに聞こえないケド?」
えっ?なに?まだ作業の峠は越えてないの?
不定期ながらブログアップまだまだ続くってことです。
2008年05月22日
懐かしいのか新しいのか
ずいぶん昔から売っている弱音器を最近初めて買った。
「えーっこれ~ぇっ?」とお思いだろうが夜遅くに使ってみたらなかなか良かった。
最近はギター弾くにも住宅事情や家庭の事情といろいろあるので
この弱音器が再認識?されてるらしい。
パッケージのねーちゃんは20数年前見たときと変わらない。
でもリサイクルマークは追加されてるんだよね。
彼女、今はどこで何をしているのか?
世界で最初のWホールギターも実際みたことない。
伊藤先生の写真も当時のまま。
音響反射システムってなんだ?その他多数って?
どこで買ったかって?そりゃリアリーミュージックさ。
こんなの(失礼)売ってるなんてさすがリアリーミュージック!
ちなみに全部売り切れたそうです。
2008年05月16日
2008年05月09日
モーリス改できました
こないだからやっていたギターの部品交換調整が完了しました。
純正サドルを外すとシムが2枚も出てきました。
サドル 素材を牛骨に変更。ブリッジピンはエボニーに変更に伴いブリッジピンホール修正
ナットも素材を牛骨に変更。
弦高も調整して弾きやすくしました。
倍音がハッキリ出て反応も良くなりボディもよく鳴ります。
チープな音質なのに妙に心地よくて弾きまくり!
レギュラーチューニングよりも変則チューニングの音がお気に入り♪
オーナーに渡すのが惜しくなりました。
パーツ購入はいつものリアリーミュージックです。
http://www.reallymusic.net/
2008年05月07日
伊豆へツーリング~俺もバイクもヘロヘロ
KIYOSATO TEDDY BOYS 主催
「伊豆に忘れた恋心を拾いに行こうツーリング」 へ参加してきた。
5月3日早朝。前日までの悪天候が引き続き、重い雲が広がっている。
リーダーのI本クンから集合時間を遅らせてツーリングを決行すると連絡があった。
集合場所へ着くと参加メンバーは全員揃っていた
(俺が遅刻したのね。一番近いのにそれでいーのか?)
今回、参加総勢18台。そのうち静岡清水から5台の参加。
結局、ルートを短縮、走りながら天気と相談することになり暖気運転開始。
西湘バイパスからTOYOタイヤターンパイクを(やっぱ箱根ターンパイクのがイイな)
大観山まで一気に走り抜ける。そして・・・
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2008年05月01日
どっちに転ぶのか?
モーリスのF‐15という古い安価モデル。日本製かと思いきや韓国製で残念。
音もいまいち、「換えるとこ換えて調整したらどんな音になるのだろう?」
ポロリと言葉をこぼしたら「お願いしますやってください」と頼まれてしまった。
オーナーはまったくのビギナーで、
エレキギターと一緒に「2週間でマスターするロックギター」という教則本を購入。マスターどころかチューニングもままならぬ状態で1曲も弾かずにギターは冬眠中でした。
誰にもアドバイスを受けずにこの教則本だけでロックギターをマスターするのは困難かな?
それでも「弾いてもらえないってギターが泣いてるよ」と突っついてみたら
翌日「教えてください」とギターをかついでやってきた。
しばらくして「アコースティックギターもあります。もらったんです」
しというので見せてもらったのがこのモーリス。
サドル、ナットは牛骨に変更、ブリッジピンはエボニー。さらにブリッジピンとブリッジピンホール修正
ペグは・・・・予算の事情で純正を使います。
上が純正プラスチック製、下は牛骨製でまだまだ荒削りです。
この連休中には完成させます。